虐待防止委員会
「虐待」という言葉を聞くと強いものを感じます。
では、その言葉と向き合わなくても良いのか。いやそれは違います。
宍原荘は創立以来、「共生」の理念のもと事業を行なってきています。その「共生」を守る為、「虐待」という言葉に向き合い続けなくてはいけません。自分が行っている事が「共生」であれば虐待とは対峙する場所にいることが出来ます。
私一個人として、「共生」の理念が開設当初からあるこの宍原荘で働けている事が誇りです。
難しいことはこの辺にして、宍原荘、虐待防止委員会では何が出来るのかと話し合い、「にやりほっと報告書」を見える化し、共有することでご利用者や支援員の優しい気持ちを、それぞれの良い所を広げればよいのではないか!という結論に至り、昨年度よりにやりほっとの掲示を始めました。
今回はその取り組みの意図が伝わったな(^^)vという報告書をご紹介します。
画像分かりにくかったので、以下報告書、本文です。
4月1日、にやりほっとの掲示板を初めてみました。
実際の支援の場にいなくても、その時のご利用者の顔や職員の様子が思い浮かび、あたたかい気持ちになりました。
保護者の方々にも知っていただけたら良いなあと思いながら見ていたところ、松山様の保護者様からの投稿もあり、とてもうれしかったです。これからも、より多くの方と、うれしいことや楽しいことを共有していけたら良いなあと思います。