静岡県社会福祉協議会主催の令和7年静岡県福祉職合入職式が静岡の葵タワーで行われ、玉柏会からも令和7年4月採用予定の小野さんが参加し、付添いで私も参加させて頂きました。
記念講演では聖隷クリストファー大学の井川淳史准教授にテーマ:「思い描いた福祉現場の実践」で、エッセシャルワーカーの必要性や、個人因子を大切にしたご利用者主体の支援、意思決定支援の重要性や意思を確認する難しさについてご講演頂きました。
グループ交流会ではグループワークを行い、最初の自己紹介で皆さん笑顔になって一安心しました。グループワークの課題はしりとりの穴埋めでしたが、型にハマらずに決まりがない所では柔軟で自由な発想を求められていました。また、各グループの答えが違うことは当たり前で、職場でもその様に介護・支援を行い、協力して答えを導いていって欲しいという内容でした。
新人職員の小野さんは緊張した様子もありましたが、初対面の他新人職員さんと時折笑みを浮かべ話す姿や、グループワークでも積極的に意見を出し合う様子が見られ頼もしい新人さんだと感じました。
私にも数十年前は新人でその頃に感じたことは忘れていません。小野さんも初心の気持ちを忘れずに、楽しんで仕事が出来ればと思いますし、またそう出来るようにサポートできればと改めて感じました。




