続・「移動コーヒー販売」への道のり

「自立」といっても捉え方は様々です。
障害を持たれている方がお一人で生活ができる環境を手に入れることも自立ですし、活動に参加出来るようになることも自立だと思います。
自分たち支援員は「ご利用者が実際に生活が豊かになった」と実感していただくことが自立と捉えています。
それは自分で作ったコーヒーが美味しい、コーヒー販売が楽しいなどなど、現在少しずつ自立に繋がっているとご利用者・支援員共々実感しています。

男性Cグループで取り組んでいる移動式コーヒー販売は13名のご利用者全ての方達に携わっていただいています。

画像は販売に向けての練習をみなさんでおこなっているものです。

コーヒーの注ぎ方・豆挽き・コーヒーの蒸らし・販売練習等々、Cグループの活動として取り組みました。

みんなで試飲したり、コーヒー作り・販売の構造化をご利用者と一緒に考えていった時間は、ご利用者のみなさんとても楽しそうでした。
またこんな才能があったのか!とびっくりするほどの手際よさを発揮するYさん、お金の計算が正確なSさん、注文をたくさん覚えられるFさんなどなど、驚きもたくさんありました。

支援員の立場としても、とても楽しい時間でした。

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