2月 虐待防止委員会

今月の記事紹介です。

支援員が退勤する時のご利用者との会話のやり取りです。
ご利用者に退勤時「行ってらっしゃい」と声を掛けていただき、家で母として頑張る気力が湧いたというニヤリほっと。

ご利用者からすると支援員はここにいるのが当たり前である。そう思っててくれているようにも感じ、とてもうれしくなりました。

2階の女性ご利用者ですが、とても支援員思いのご利用者が多くいらっしゃいます。この記事に出てくるH様はもちろん、夜勤明けの時には必ず、「気を付けて帰って下さいね」と声を掛けてくれる、A様、T様。「帰ったら何やるの?お洗濯?」と聞いてくれるK様。「○○ちゃん、今日のご飯は何?偉いねぇ、主婦何年?」と声を掛けてくれるI様、「子どもっち元気?」と聞いてくれるM様・・・あげていくときりがありません。

さらに若かりし頃、仕事で失敗して落ち込んでいると、それに気づいて「○○ちゃん、大丈夫?元気出しなよ、ファイトファイト!!」と励ましてくれたI様。産休明け、「おかげさまで無事に赤ちゃんを産んで帰ってくることが出来ました、ありがとうございます」と報告したところ、目を見開き「はっはっは」と笑いながら抱きしめて背中を叩いてくれたS様。

おかげさまで、この仕事、辞めようと思ったことがありません。
宍原荘の魅力はご利用者にあり。力をたくさんいただいた分、私もこの体力ある限り、ご利用者のお役に少しでも立ちたいと願います。

共生の理念を教えてくれるのはご利用者、
本当にいつもありがとうございます!!

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